銀行や消費者金融のカードローンのサービスを利用してお金を借りると、金利が発生するので、利息が加算されていきます。
カードローンは全体的に金利が高めに設定されているので、お金を借りる時に不安を感じてしまう人も少なくありません。
特に初めて利用する人は、金利が発生して利息が加算されるのに、抵抗が出てしまう人もいます。
それにより利用するのを止めてしまう人もいますが、業者によっては無利息サービスを提供していて、サービス期間中は無利息でお金を借りる事が出来ます。
適用条件は初めて利用する人で、実際に無利息サービスが適用されると、お金を借りた時に加算される利息も少なくなり、返済する時に負担も軽減する事が出来ます。
そこで無利息サービスを提供している業者をいくつか紹介していく事にしましょう。
アコム
アコムは、三菱フィナンシャルグループの傘下に入っている大手の消費者金融で、最短1時間融資が有名です。
無利息サービスは、初めて利用する人が適用対象で、契約日の翌日から30日間無利息になります。
契約日の翌日からの適用なので、即日融資を受ける時は問題ありませんが、契約してから時間が経ってからお金を借りてしまうと、無利息サービス期間が減ってしまうので、注意が必要です。
また、アコムの無利息サービスは返済日を35日ごとに設定するという適用条件もあるので、利用したい人は必ず、返済日を35日ごとに設定するようにしましょう。
プロミス
プロミスは、審査と融資時間が非常に短いことで有名で、最短20分融資が可能です。
三井住友銀行やジャパンネット銀行など、全国約200の金融機関の口座を持っていて、Web完結申込をすると借り入れをする時に、融資の依頼をしてから、最短10秒で口座に振込をしてもらえる「瞬フリ」のサービスを利用する事が出来ます。
無利息サービスは初めて利用する人が適用対象で、借入日の翌日から30日間無利息になります。
またプロミスの無利息サービスはメールアドレスを登録する、Web明細を利用するという2つの適用条件もあるので、利用したい人は必ず、メールアドレスの登録とWeb明細を利用をするようにしましょう。
レイクALSA
レイクALSAは、最短即日融資を受ける事が出来ます。
これだけ長期間の無利息サービスを提供しているキャッシング会社は珍しく、アコムやプロミスとはサービス内容も異なります。
アコムとプロミスは30日間無利息ですが、レイクALSAは契約日の翌日から30日間無利息の他に、契約日の翌日から180日間5万分無利息があります。
自分に都合の良い方を選んで、無利息サービスを利用する事が出来るので、初めて利用する時にレイクALSAを選ぶ人も多いです。
しかし、契約日の翌日から180日間5万分無利息のプランの方は、限度額200万円以下という適用条件もあるので、注意が必要です。
ノーローン
ノーローンはシンキ株式会社が運営する消費者金融で、アコムやプロミスほど規模が大きくありません。
しかしノーローンも、無利息サービスを提供しているので、利用者が多い消費者金融です。
無利息サービスは、基本的に初めて利用する人が適用条件となっていますが、ノーローンは初めて利用する人だけでなく、何度でも借入日の翌日から1週間だけ、無利息でお金を借りる事が出来ます。
既に何度か利用している時はノーローンを利用する方がメリットになります。
しかし、アコムやプロミスに比べてサービス面で物足りない部分もあるので、利用する時は注意しましょう。
無利息サービスを提供している業者はこのようにありますが、注意しなければいけない点もあるので、しっかり把握しておく必要があります。
そこで、無利息サービスを利用する時の注意点を確認していきましょう。
無利息期間が始まるタイミングに注意する
無利息サービスが適用されると、始まるタイミングが契約日の翌日と借入日の翌日の2通りあります。
業者によって契約日の翌日からになっている場合と、借入日の翌日からになっている場合があるので、しっかり確認しておく必要があります。
また契約日の翌日から始まる時は、早めにお金を借りないと無利息期間が減ってしまうので、なるべく契約日の翌日にお金を借りるようにしましょう。
延滞すると利息が加算される
無利息期間中に返済期日が来た時に、しっかり返済していれば特に問題ありませんが、延滞してしまうと利息が加算されてしまいます。
それにより、無利息サービスが終了となってしまうので注意が必要です。
無利息サービスを利用する時は、返済期日にしっかり返済する事を心掛けておきましょう。
無利息サービスを利用する時の注意点はこのようにあるのでしっかり頭に入れておくようにしましょう。
また、無利息サービスは業者によって異なる部分があるので、サービス内容が分かりづらい面があります。
ホームページで確認しても分からない場合は、実際にコールセンターに問い合わせて担当者に、しっかり説明してもらうようにしましょう。
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