目次
ビジネクスト
消費者金融「アイフル」の子会社であり、審査基準も個人向けキャッシングに準じます。
事業資金として使えますが、本家アイフルのカードローンとまったく同じ使い心地で、即日審査と融資・コンビニATMからの利用にも対応しています。
金利は高め
年率8〜18.0%で、ビジネスローンとしては高めの金利設定です。
各消費者金融の個人向けキャッシングとほぼ変わらないので、審査に自信のある人・300万円以上の多額融資を希望する人は、他社と比較検討しても良いと言えます。
返済負担も大きめ
ビジネクストでは、元金定率リボルビング式という返済方式を採用しています。
あらかじめきめられた返済額に元金を上乗せするという方法で、個人向けカードローンよりも毎月返済額が大きくなります。
しかし、完済までの期間は短く・結果的に総支払い利息は安く済むので、一概にデメリットだとは言い切れません。
計画的に返済したい人におすすめできます。
審査はゆるい
提出書類として確定申告書2年分を挙げていますが、これはあくまでも「原則」です。
なお決算書の提出は不要で、書類準備のハードルは低いと言えます。
ビジネクストならではの性格として、アイフルの個人向けキャッシング商品の審査基準も適用させていることが挙げられます。
300万円以内の少額ならば、ビジネスローンのなかでも最も審査に通りやすい会社と言えます。
プロミス自営業者カードローン
消費者金融「プロミス」が運営する、事業者向けのキャッシング商品です。
プロミスの誇る業界最速の審査システムが自慢で、急ぎのかたにおすすめできます。
貸付上限額が低い
年率6.3〜17.8と業界内では平均的ですが、貸付上限額が300万円と、個人向けキャッシング商品程度の基準になっています。
クリエイターなど、継続的に必要となる資金が少なめのかたにおすすめできます。
WEB完結で最短1時間の融資
本家プロミス同様、書類提出はWEB完結・郵送物なしで契約できます。
三井住友銀行に口座があれば、最短1時間での融資も可能。
使い勝手のいいカードローンです。
銀行基準の審査だが申込条件はゆるい
三井住友銀行の審査部門と強い結びつきがあり、審査内容も左記銀行に準じます。
プロミスまたは三井住友銀行の個人向けカードローンの残債がある場合、利用限度額を100万円以下に設定される傾向にあります。
しかし、決算書の提出は不要で、業歴(開業からの年数)も問われません。
融資初心者向けと言えます。
オリックスVIPローンカードBUSINESS
オリックス銀行の事業者向けカードローンです。
事業運営に関する相談窓口が設置されており、銀行系ならではの充実したサービスで人気があります。
金利と利用上限額は一般的
年率6〜17.8%で、貸付上限額は500万円までです。
個人事業者が利用できる事業性カードローンとしては、平均的と言えます。
提携ATMは業界最多
りそな/みずほ/三菱東京UFJ/三井住友といった都市銀行はもちろんのこと、ゆうちょ銀行や地方信用金庫・コンビニATMも利用可能です。
ATM手数料も、5万円以上ならいずれも無料で利用できます。
申込条件は厳しいが審査はゆるめ
業歴1年以上・法人化している場合は決算書必須です。
しかし、事業で利益を出していることの証明さえすれば、審査そのものの可決率は非常に高いのが特徴です。
審査前に事業に関する相談も出来るため、確実に希望通りの条件で審査を通したいかた・プライベートを含めてキャッシング経験のないかたにおすすめできます。
この記事へのコメントはありません。