消費者金融ではじめてお金を借りる時に一番心配なことはなんでしょうか？

それは悪徳業者ではないかどうか、ということではないでしょうか。

名前の良く知られた大手であればそんなに心配することもありませんが、いろいろな事情でできるだけ審査の甘い消費者金融を選びたいと思う人もいるでしょう。

そのような場合は契約の際、目先の融資条件や融資金額だけではなく気をつけなければいけないポイントがあります。

まず店頭に貸金業者登録表の掲示があるかどうか確認してください。インターネットで申し込む際も会社のホームページで確認できるはずです。

そして契約書は必ずよく読みましょう。借入金額、利率、返済方式、返済額などはしっかり確認し、不明な点はわかるまで説明を受けましょう。
返済方式などは薦められるままに契約するのではなく、事前に専用のサイトでシュミレーションするといいですね。会社にとっては長く利息がとれるほうが儲けになるので、そのように薦められる場合もあります。

そして重要なのは白紙の委任状や使用目的のわからない書類には決して署名捺印をしてはいけないということです。また、年金受給者証やクレジットカードも決して渡してはいけません。
後から高額な融資の保証人にされてしまう可能性もあります。

借入時の契約書の写し、返済時の領収書は必ず大切に保管しましょう。後から過返済の手続きをすることになった時など必要になります。

何より必要最低額の借入れを自己責任のとれる範囲で行うことが重要です。