消費者金融を利用する際、もし返せなくなって自分の信用情報に、金融事故情報として載ってしまったらどうしよう？金融事故情報として載ってしまったらどうなるんだろう？という心配はありませんか？

そもそも金融事故情報とはなんでしょうか。

消費者金融だけでなく、普通のクレジットカードの支払や携帯電話の分割払いなど、返済期日があるものにたいして返済ができなかった場合、後日支払った場合でも返済履歴の記録に「返済遅延」という記録が残されます。

ついうっかり残高不足で返済ができなかったことはよくあることのようですが、こんなことでも融資の審査に響くことはあるんです。

そしてそれが何度も繰り返され、「延滞記録」として信用情報に載ってしまったり、「債務整理」などの法的措置をした場合、金融事故情報として載ってしまうわけです。

実際にはこうした名簿のような存在があるわけではありませんが、信用情報に登録され、融資をする会社の間で共有されます。

消費者金融は消費者個人の信用を担保にお金を貸していますので、金融事故情報として載ってしまうと、消費者金融を利用するのはまず難しいでしょう。

ただし金融事故情報は永久的なものではありませんので、悲観的にならないで下さい。