カードローンでお金を借りた時は、いくら借りた、または支払い状況はどうなっているのかなどを調べたくなるはずです。
この時は、指定の信用情報機関を利用すれば開示手続きができます。
3つの方法があるので、やり方について紹介します。
スマホを使う時は
まず情報開示手続きと検索して出てくる情報機構のサイトに入り、トップページにあるスマホで申込を押し、受付申込サイトの所をクリックします。
開示申込ページを開き規約に同意してからメールを送信すると、メールボックス内にURLつきのメールが届きます。
URLを押し、表示される氏名住所などの必要事項を書いて入力し、その後に住民票や免許証などの画像を送信します。
送信後、URL付きメールが届くので、URLを押して決済手続きを完了させましょう。
手続きが完了すれば、情報機構から指定した住所の方に郵便が届きます。
窓口で申し込める
東京か大阪に住んでいる人に限定されますが、施設内にある窓口を利用して開示請求することもできます。
最初に施設を訪れ受付に行き信用情報の開示を要求します。
申込書が手渡されるので、自身の個人情報を記入していきます。
記入が済んだら自身の身分証明書と共に渡し、手数料を支払って呼ばれるまで待ちます。
椅子が用意されているので、そこで座って待つと楽です。
呼ばれたら開示結果を渡してくれるので受取ります。
営業時間は平日の午前10時から午後4時までの間、年末年始や祝日は休日です。
郵送で申し込める
ネットで情報機構のサイトを出し郵送で申込を押すと、申込書作成フォームがあるのでクリックします。
開いたページで氏名から電話番号を書き、支払方法や郵送オプションの設定をして承諾気候に同意にチェックし次を押します。
確認で間違いがないと分かったら、最後の印刷の所でプリンターを使って書類を出します。
プリンターがない時は、掲載してある電話番号へ連絡を入れて申込書を取り寄せましょう。
後は郵送する封筒内には印刷した紙、保険証やマイナンバーカードのコピーなどを入れて送るだけです。
手元に信用情報に関する郵便物が届くには1週間から2週間近くかかるので、仕事や学業に専念して時間を潰すと楽です。
郵送の場合は速達、本人限定受取郵便なども選択できるので、速く受取りたい、または自身以外の人に手渡したくない場合は利用すると便利です。
分からない時はヘルプで
利用方法が分からない、何かトラブルが起きた、など困ったと感じた時はサイトのヘルプを見ることで解決します。
解決しなかった時は、電話やメールでも問い合わせているので聞いてみると良いです。
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